きっかけ
まず、なんで私がこんなにイギリスにどっぷりはまり込んでしまったかというと。
あれはカレコレ8年前。大学1年生の時。学校内の英会話スクールに通い始めたのがきっかけでした。
それまでの私は、イギリスなんて聞いたことはあるけど、どこに位置しているかもわからず、とりあえず紅茶とハリーポッターの国という認識だけ。興味ゼロでした。
学校内の英会話スクールに通い始めたのも、とりあえず留学に行きたかったから。
小さいころからハリウッド映画が大好きだった私は、『海外・英語=アメリカ』でした。
漠然と『将来は絶対海外で生活する!!!!!』と思っていた為、大学も海外提携校が多いところに。その当時うちの大学が提携していたのは英語圏だと、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド、アメリカ、そしてイギリス。
しかし!!!
そーんなに、海外生活に憧れていた割には全く英語ができなかった私。
大学1年生で初めて受けたTOEICは500点台ギリギリ....(結構受験の時勉強したつもり)
こんなんじゃ留学なんて絶対いけない。やばい。
と、思った私はとりあえず週1回の英会話スクールに通うことを決めました。
先生は、アメリカ人。
とってもフレンドリーで、優しかった先生の影響と小さいころから慣れ親しんでいたハリウッド映画の影響もあり、この頃から留学先は絶対アメリカと心を決めました。
大学2年生になり、TOEICのスコアも600点台になったし(前よりはマシな結果)、あとはアメリカの提携校に願書を出すだけ~♪とウキウキしていた私の心は友人の一言で打ちのめされました。
「今年から、アメリカ留学なくなるらしいよ」
ガ━━━━━(lll゚д゚)(゚д゚lll)━━━━━ン
いやいや、え、まってw
ちょっとまって、えー私の今までなんだったのーーーーー
ってなりました。
しかも、願書提出が遅かったのが、アメリカとイギリス。
後他の国は早々に願書を締め切っており、残された選択肢は、そう、イギリスのみ。
そんな、全然興味なかった国。場所だってよくわかんないし(一般常識低め)、
紅茶そんな好きじゃないし。え
まあでも、日本を出て、外の世界を見てみたい気持ちに変わりはなかったので、
とりあえず、というか渋々イギリス・オックスフォードに願書を提出することに。
今となってみれば、これが私の人生のスタート地点。
私の中で揺るぎないモノが誕生した瞬間でした。
あの時、アメリカに行っていたら....今の私は確実にいないです。
19歳の自分、よくやった。
この半年後に、初めてイギリスに足を踏み入れます。
アメリカみたいなキラッキラのキャンパスライフを思い描いて浮かれていた私は(ハイスクールミュージカルみたいなやつ。これ高校の話だけども)オックスフォード留学初日にそのふわっふわした夢を粉々に打ち砕かれますけどね!
詳しくは、次回書きます!!!!!